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2024/11/26
    • D.F.Service 武蔵村山店

【FLOOR LAMP】立て掛ける照明

こんにちは!武蔵村山店です。
いつもブログをご覧いただきありがとうございます。

今回はヴィンテージのパーテーションを使用して、立て掛け式のフロアランプを作製していきます。
自立式のフロアランプや、壁に取り付けるタイプのランプは世の中に沢山あります。
欲しいけれど無いのであれば、作ってしまおうがDIYの醍醐味です。

ぜひ最後までご覧ください。

Custom①

まずは今回の肝となる、パイプの加工を行なっていきます。
使用するのは15mmのアルミパイプ。
ランプシェード、ソケットに合わせてアルミニウムの素材のものを使用します。

パイプベンダーを使用しU字に180°曲げます。
U字に曲げたパイプとパイプの間をランプシェードの半径230mm以上に
しなければいけないため、45°で4回に分けて曲げていきます。

Custom②

次に各部材の塗装をしていきます。
パーテーションには、赤茶色の塗装をした後に、上から被せてこげ茶色で塗装を
シェード、ソケットコードなどアルミの部材には、ブロンズ色を塗装します。
アルミ材は塗装がのりづらいので、
全体的に表面をサンドペーパー(#100)で削り傷をつけ
下塗りとしてプライマーを塗装します。

今回使用した商品
ALUMINUM LAMP SHADE "CURVE"(¥8,360-)
ALUMINUM SOCKET CORD BLACK(8,580-)

Custom③

大枠の部材としては、古材の足場板2mを使用します。
横に3つ並べ、それぞれをダボ継ぎで繋ぎ合わせます。

また並べた足場板の中央に、塗装をしたパーテーションを取り付けます。
取り付けはヴィンテージの釘を使用します。
パーテーションにはあらかじめ釘が通るサイズの穴をあけ、
そこを通した上で足場板に打ち込みます。

Custom④

最後に照明自体の取り付けです。
曲げて塗装しておいたパイプをパーテーションの中央に固定します。

パイプの中にソケットコードの配線を通していきます。
パイプの背面と足場板に配線が通るサイズの穴をあけておき、途中から後ろ側に配線のコードが飛び出るようにします。

Complete

最後にランプシェードと電球を取り付けたら完成です。

単体で置くもよし、ソファ横に立てかけておくのもありです。
今後は店内で商品を際立たせる什器としても使用していきたいと思います。

店頭にございますので、気になる方は是非ご覧ください。

最後までご覧いただきありがとうございました。
次回のブログもお楽しみに
    • 武蔵村山店

 

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