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2024/02/27
    • D.F.Service 武蔵村山店

【DISPLAY BOX】チェア用什器

こんにちは。武蔵村山店です!
いつもブログをご覧いただきありがとうございます。

スチール家具が代名詞であるダルトンは
これまで沢山の種類のチェアを生み出してきました。
今回のブログではそんな多数あるチェアをより引き立たせるため什器を作製しました。

余っていた輸送用の木箱を使用して作製していきます。
ぜひ最後までご覧ください!

Paint

まずはディスプレイボックスの中にペイントをしていきます。
今回作る什器は、ダルトンのチェアでは定番色のガルバナイズドやクロームに合うように作製していくため、
ややツヤのあるシーグリーン色を使用してペイントしていきます。

ムラなく塗るためローラーで、時間をあけて2度塗りしていきます。

Custom

今回は内側を明るく見せたいためロープライトを設置します。
そのまま設置するとかなり目立ってしまうため
箱の縁に沿って隠しとなる部分を作っていきます。

まずはダルトン商品であるガルバナイズドシェルフ(SLF-01)のバーを斜めにカットし、箱の縁にはめ込んでいきます。
はめ込むだけでは、不十分なためドリルビスを使用し箱に固定します。

隠しができたらロープライトを取り付けます。
先ほど設置したバーの陰に隠すようにし、配線とめ金具を使用して固定します。

Attachment

今回は作製した什器を天井から吊り下げるため、
箱の上部4箇所にシーリングリング(R855-1008L)を設置します。
シーリングリングは元々黒くアンティーク加工がされていますが、
周りの色味に合わせ、シルバーに塗装をします。
※色がノリやすくなるよう、プライマーを使用しました。

この箇所は箱全体の重さがかかるため、ビスではなくボルトで止めていきます。
また強度をあげるため、スプリングワッシャー、ワッシャーを使用します。

Stencil

最終設置の前に、
箱の側面が少し寂しいのでステンシルをしていきます。

まずはステンシルシートをマスキングテープで固定します。
ステンシルの際は、あまり多くインクをつけ過ぎないのがコツです。
スポンジを使用しベタ塗りではなく軽くタッチするように塗装していきます。

Complete

いかがでしたでしょうか。
元々はただの木の箱でしたが、アイデア次第で活かせる道はあります。

今回はまず1つ作製してみましたが、
複数あるとよりインパクトが出るので、今後も作製していきたいと思います。

最後までご覧いただきありがとうございました。
店舗に設置しておりますので
ぜひ見にいらして下さい。お待ちしております!
    • 武蔵村山店

 

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