2025/07/21
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- D.F.Service 町田店
【FIRE PIT CIRCLE】火を囲む日常を

こんにちは。D.F.Service町田店です。
いつもブログをご覧いただきありがとうございます。
今回は、日本ではあまり見かけない「火を囲む」という文化をもっと身近に取り入れてみたいと思い
ファイヤーピットを作ってみました。
アメリカやカナダでは、季節を問わず火を囲む文化があります。
火を囲むことは、暖をとる以上に、“人と人との時間”をつくる行為として、日常に根付いています。
でも、日本にはまだ、そういった“火のある場所”がほとんどありません。
アウトドアブームで焚き火の人気は高まってきましたが
もっと肩の力を抜いて火を囲む、そんな風景があってもいい。
そう思ったのが、この空間をつくるきっかけでした。
ぜひ最後までご覧ください。
いつもブログをご覧いただきありがとうございます。
今回は、日本ではあまり見かけない「火を囲む」という文化をもっと身近に取り入れてみたいと思い
ファイヤーピットを作ってみました。
アメリカやカナダでは、季節を問わず火を囲む文化があります。
火を囲むことは、暖をとる以上に、“人と人との時間”をつくる行為として、日常に根付いています。
でも、日本にはまだ、そういった“火のある場所”がほとんどありません。
アウトドアブームで焚き火の人気は高まってきましたが
もっと肩の力を抜いて火を囲む、そんな風景があってもいい。
そう思ったのが、この空間をつくるきっかけでした。
ぜひ最後までご覧ください。
【火を包む、最初の素材】

今回のファイヤーピットの主役は店舗で販売しているチャート石。
まずは砂埃で隠れてしまっている素材の魅力をブラシを使って引き出していきます。
全体的にはブラウンが主調ですが、含まれている鉱物によって青やピンクなど
様々な色が混ざっているものも。
明るい時間帯にはその色の違いもよくわかり
それぞれの石が放つ微かなニュアンスに目が留まります。
まずは砂埃で隠れてしまっている素材の魅力をブラシを使って引き出していきます。
全体的にはブラウンが主調ですが、含まれている鉱物によって青やピンクなど
様々な色が混ざっているものも。
明るい時間帯にはその色の違いもよくわかり
それぞれの石が放つ微かなニュアンスに目が留まります。
【輪の中心を整えて】

本来ファイヤーピットといえば地面に穴を掘ってその中に火を作るものですが
今回はアスファルトの上に作ります。
そのため、中心には耐熱性のあるスパッタシートを敷き
その上に砂利(花崗岩)を 3〜5cm ほどの厚さで重ねて、空気の通りを確保。
しっかり乾燥させた石を使うことで、熱による破裂も防げます。
濡れていたり湿っている場合は、使用前にしっかり乾燥させておくことを
忘れないようお気をつけください。
今回はアスファルトの上に作ります。
そのため、中心には耐熱性のあるスパッタシートを敷き
その上に砂利(花崗岩)を 3〜5cm ほどの厚さで重ねて、空気の通りを確保。
しっかり乾燥させた石を使うことで、熱による破裂も防げます。
濡れていたり湿っている場合は、使用前にしっかり乾燥させておくことを
忘れないようお気をつけください。
【カタチを重ねる】
ベースが整ったらいよいよファイヤーピットの構築。
土台にはできるだけ平らで重い石を選び、安定感を優先。
上に積む石は、形を探りながら少しずつ角度を調節していきます。
ときどき軽くゆすって、崩れないかの確認も忘れずに。
また、周りには違う素材の石を並べ、デザイン性を意識しつつ
どこかインパクトのあるファイヤーピットを目指しました。
土台にはできるだけ平らで重い石を選び、安定感を優先。
上に積む石は、形を探りながら少しずつ角度を調節していきます。
ときどき軽くゆすって、崩れないかの確認も忘れずに。
また、周りには違う素材の石を並べ、デザイン性を意識しつつ
どこかインパクトのあるファイヤーピットを目指しました。
【完成】

いかがでしたでしょうか。
火のまわりにはユニークな形が特徴的な、DUCKYチェアを。
火を眺めるには高さが少し高めですが、今回は人と人とが対話しやすい高さを考慮して
このチェアをチョイスしました。
チェアが持つリズムや個性もまた、空間にアクセントを与えてくれたような気がします。
火を囲む場所は、人をほどよくゆるめてくれます。
誰かと語り合っても、ただ火を見つめて過ごすのもいい。
日常の中にぼんやりとしたスローな時間を取り入れてみてはいかがでしょうか。
それでは、次回の投稿もお楽しみに。
※焚き火中は目を離さず、周囲に配慮し安全第一でお楽しみください。
火の後始末もお忘れなく。
火のまわりにはユニークな形が特徴的な、DUCKYチェアを。
火を眺めるには高さが少し高めですが、今回は人と人とが対話しやすい高さを考慮して
このチェアをチョイスしました。
チェアが持つリズムや個性もまた、空間にアクセントを与えてくれたような気がします。
火を囲む場所は、人をほどよくゆるめてくれます。
誰かと語り合っても、ただ火を見つめて過ごすのもいい。
日常の中にぼんやりとしたスローな時間を取り入れてみてはいかがでしょうか。
それでは、次回の投稿もお楽しみに。
※焚き火中は目を離さず、周囲に配慮し安全第一でお楽しみください。
火の後始末もお忘れなく。
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- 町田店
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