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【HANDMADE】壁にサインペイント

こんにちは。DULTON大阪店です。
いつもブログをご覧いただきありがとうございます。

今回は、商品のデザインでも使用しているイラストを、店内の壁にペイントしてみました。
筆と塗料を使って手描きで製作する技法＝サインペインティングで行いました。
手描きならではの、『あじ』や『ぬくもり』を個性として取り入れるこだわり。

道具を揃えれば手軽に始められるので、DIY初心者の方も気軽にチャレンジしてみてください。

では作成方法をご説明します。

Custom items

・原寸大デザイン用紙
・水性塗料
・カーボン紙(白・黒)
・筆
・紙コップ
・マスキングテープ
・マスカーテープ

こちらを用いて作成していきます。

Custom①

まずは、原寸大デザイン用紙の裏にカーボン紙をマスキングテープで貼り付けます。
※カーボン紙には裏表があるので注意。
次にカーボン紙を付けたデザイン用紙を壁に貼り付けます。
必ず垂直、平行になっているか確認してください。

貼れたら、文字や絵のギリギリ内側をボールペンなどでなぞります。 
ギリギリ内側を書くことで、ペイントした際に実際のデザインのサイズ感より塗料がオーバーしないようにするためです。
また、デザイン用紙が黒の場合はボールペンも赤や緑などの色を使うことで、
より自分が書いたところがわかりやすいのでおすすめです。

しっかりトレースできているか確認しながら進めていきましょう。

Custom②

トレースダウンが全て終わったらデザイン用紙を剥がします。
次に転写した線を刷毛でなぞっていきましょう。
1度描きだと透けてしまうので、何度か重ねて塗ってください。
はみ出した場合はすぐに拭き取ると取ることができます。
もしそれでも取れない場合は、削るか同じような色でタッチアップしましょう。

また、描いていく箇所によって、筆の太さを変えてみて下さい。
ペンキを紙コップなどに少量入れることで、片手で持ちながら作業ができるのでおすすめです。

Point

今回は色を重ねて塗る箇所があるので、まずは下地を塗り、その上から
黒のカーボン紙を使ってトレースします。
なので、デザイン用紙がずれないように印をつけておくか、全部剥がさず
上に丸めておくなど工夫が必要です。

また、直線に関しては、トレースした箇所にマスキングテープを貼り
描いていくとブレがなくきれいに仕上がります。

文字のラインをしっかり揃えることにより、完成度もぐんと上がります。

Complete

サインペインティングが初心者のスタッフも含めて、みんなでチャレンジしました。
自分達で作り上げるものは愛着が湧きますよね。
お家の壁やガラス、お店の看板などそれぞれの大切な空間に
簡単にできるDIY。ぜひチャレンジしてみてください。

では、次回の投稿もお楽しみに。

最後までご覧いただきありがとうございました。