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2023/10/24
    • D.F.Service 武蔵村山店

【TANKed LAMP】Man caveを照らす灯り

TANKed LAMPができるまで

「タンクだったランプ」

このランプはタンクを半分に切るところから始まります。
普通にランプを作ったのでは面白みがない。
元々の用途とはかけ離れた使い方をする事で、他では見ることのないオリジナルになります。

DULTONのポットカバー「GALVANIZED TANK」を使用した、インパクト抜群で重厚感のあるランプシェード。

人とは違う、けど誰が見てもカッコいい。
そんなインテリアを目指す方に、男の夢を詰め込んだランプシェードが完成しました!!

使用した材料と工具

今回使用したアイテムはこちら!!

・GALVANIZED TANK M ¥13,200-(tax in) 
H.450mmφ.422mm 容量.63L
・ALUMINIUM SOCKET CORD GRAY ¥8,580-(tax in).
φ55mm H.84mm コード:L.970mm ×2

・ステンレスパイプ. φ25mm. H910mm×3
・パイプジョイント L字型×2、T字型×3
・アルミアングル 1.5×15×1×1000mm×2
・ボルト&ナット 

それから金属をカットするためのディスクグラインダー。
また今回は金属にたくさんの穴を空けていくため、インパクトドライバーに各サイズの金属用ドリルとステップドリルを使用していきます。
金属を加工した後はバリや飛び散った破片などでケガをする事があるため、グローブを必ず着用して作業を行ないます。

下準備!金属パーツをカット&穴あけ

① まずは一番危険なカットの作業。
メインとなるタンクとパイプにカットする箇所の線をあらかじめ書いておき、その線に沿ってひたすらカットしていきます。
また、 アルミアングルの両端にも切れ込みをいれていきます。

② 次はボルトで固定するために「タンク」「パイプ」「パイプジョイント」それぞれに穴をあけていきます。
穴の位置が少しでもズレると、取り返しのつかない事になってしまうので慎重に行なっていきます。

③ 金属の加工をおこなった後はバリが出るため、鉄工用のやすりを使って丸くしていきます。
特にパイプの内側などは電気のコードを通すため、念入りに削っていきます。

今回は金属を切断するためにディスクグラインダーを使用しましたが、大きな怪我をする恐れや、火花が飛び散り火災の恐れがありますので使用には十分にお気をつけ下さい。

準備は完璧。ここからは組み立てていくのみ

ここからは楽しくも緊張の瞬間。組み立ての作業を行なっていきます。

① まずはタンクの支えとなるパイプを中心底に入れ、T字のパイプジョイントを使用して固定します。

② 次は向かい合わせたタンクを水平に保つため、切れ込みを入れたアルミアングルをタンクの端に沿って、ハンマーで奥まではめ 込んでいきます。

③ ここからはカットしたパイプにジョイントを使用して接続していきます。
そして忘れてはいけないのがソケットコードの配線。
コード先端の端子を外し、コードを剥き出しの状態にすることで、パイプ内を通しやすくします。
全て組み立てた後では配線が難しいので、組み立てつつコードを通していきます。

【TANKed LAMP】完成

そして出来上がったのがこちら。
作成しようと考えた時からピッタリだと思っていたガレージの照明として取り付けてみました。
工業性のある見た目が空間をグッと引き締めます。

今回はGALVANIZED TANKのMサイズを使用しましたが、
SサイズとLサイズの3サイズ展開ですので、ご自宅の空間に合わせてお好みのサイズでぜひ作ってみて下さい◎

最後までご覧頂きありがとうございました。
次回のブログもぜひご期待ください!!

    • 武蔵村山店

 

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