STORE BLOG店舗ブログ

2022/12/26
    • D.F.Service 大宮店

滑車を使ったプラントハンガー

寒さが厳しくなってきて、外出よりも家にいる時間が増えてくる近頃。
自宅の一角に物足りなさを感じるけど、何を置こうか・・・なんてことが気になったり。

既製品もいいけど、少しひねりの効いた遊び心も加えたい。
床に置いてる植物もなにかできないかな。

そんな方のためにFACTORY SERVICE OMIYAではヴィンテージの滑車を使った
自宅で簡単にできるプラントハンガーをDIYしてみました。

まずは完成がこちら

お店で作成したものがこちら。

植物をメンテナンスする作業スペースに、ちょっと遊び心を加えたい。
そんなイメージで作り上げてみました。

今回は滑車の雰囲気に合わせてラフな男らしい空間にしましたが、
アイテムによってはバケツをシルバーのものにしてリビングとかに設置するのも良さそう。

ここからは用意するアイテムや取り付けの方法をご紹介します。

用意するアイテム

全体的についたサビがこれまで使われてきた歴史を感じさせる滑車。
滑車は重いものを小さな力で上げることができ、古代ギリシャ時代から
井戸や工事現場など様々なところで使われていたそうです。

今回は滑車の他にDULTON商品から下記の商品をピックアップしました。
“CEILING RING L” R855-1008L ¥1,760(税込)
“CEILING HOOK” S255-99ABK ¥770(税込)
"GALVANIZED BUCKET 6L GRAY" H19-0047-6GY ¥2,530(税込)

アイアン製品には取り付け用のビスも付属するので、買ってすぐに始められますよ。
あとは滑車に取り付けるロープも忘れずに。

取り付け場所は慎重に

滑車は重いものを持ち上げるためのものだけあって、それ自体も重いものが多いです。
落下してしまうとケガをしたり物が壊れる可能性があるので
取り付け場所はしっかりとした強度のあるところを。

お店では梁の下に取り付けましたが、壁などに取り付ける場合は下地のあるところを選んで。
またコンクリートのところにつける場合はドリルとプラグが必要になります。

取り付け場所によってベストな方法は異なるので、素材や工具などについて調べてみると
意外な解決方法が見つかることも・・・?

ロープの結び方も色々

バケツの取手にくくりつける時もロープがほどけないように。
今回は「結び目の王」と呼ばれるほどよく使われる「もやい結び」という方法で
バケツに結んでいます。

この結び方は先の輪が勝手に広がらず、大きな力がかかっても大丈夫なのに
ほどきやすいというとても便利な結び方。

昔から船員の方が使っていた方法で、慣れた人なら片手でも結べるそうです。

アレンジを加えて2つ吊りも

最後はヒモの両端にバケツをつけて、ゆらゆらと動くプラントハンガーにしてみました。
バランスが大事なので入れる植物の重さなどで調整してみてくださいね。

ここでご紹介した以外にも、ランドリーで洗濯物をかけるためのロープを渡したり
色んな活用方法があるので、ぜひ自由な発想で楽しんでみてはいかがでしょうか。

DULTON FUCTORY SERVICE ではDIYに使えるオリジナル商品や
多数のヴィンテージアイテムも扱っているので、自宅をアップグレードする
アイテムをぜひ見つけに来てください。
    • D.F.Service 大宮店

 

SHARE

  • facebook
  • Twitter
  • LINE