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2024/03/26
    • DULTON 神南店

【DISPLAY】解体図的コレクションディスプレイ

社内の者から、
ディスプレイ好きだよね、
(いい意味で)趣味みたいにやっているよね、と言われることがある。

あまり自覚はなく、
自ら好きであると発言をしたこともない気がするが、
こうも周囲から言われるとは、、おそらく好きなのだろう。

そんな訳で、今回はディスプレイを紹介することにした。

メインアイテム

今回ディスプレイするメインアイテムは、KITCHEN STOOL。
品番は112-281。
そう、品番がすぐ口から出てくるくらい、好きなアイテムだ。

スリムで場所をとらず、カーブした座面により座り心地もカバーしている。
そしてセンターに位置する太めのブリッジが、デザインのアクセントとしても効いている。
これだけでもこの商品を好きだと言うのに十分すぎる理由ではないだろうか。

今までとは異なるディスプレイにしたい。
そこで、組み立て式であるということに着目した。

組み立てる前の状態を見せてしまおう

KITCHEN STOOLを組み立て前の状態でディスプレイしてしまおう。

なんだかんだこの手法は使った事がなかったので、いい機会だ。

決して、珍しい手法ではない。

だからこそ、ダルトンスタイルを表現したい。

ならばダルトンを代表とするスチールキャビネットと組み合わせてみようではないか。

解体図的コレクションディスプレイ

タイトルを考える際、なかなか頭を抱えた。
これを言語化するならば、一体何、、?と。
解体図のような雰囲気で、コレクションのように飾る、、、

解体図的コレクションディスプレイ?

なんだよそれ、と自身へ疑問を投げかけつつも、妙にしっくりきたので、これに決めた。

テグスでボルトやナット、座面を吊るして浮かせる。
普段は並べるという作業をしない対象であるボルトを、綺麗に等間隔に並べる。
やっていること自体は単純で、だからこそ誤魔化しが効かないが、なかなか楽しい。

バランスは、引いて見る

最初はキャビネット1台のみでディスプレイしていた。
引いて全体のバランスを見渡すと、物足りないというか中途半端だった。

細かい部分や目の前の一部分だけにこだわってしまうと、空間全体のつながりやバランスが崩れやすくなる。

一旦引いて全体のバランスを見る、
というのは非常に重要なので、常に心がけている事だ。

そんなこんなで、仕上げたディスプレイがこちら↓

【完成】解体図的コレクションディスプレイ

どうだろう、新鮮なディスプレイになったのではないだろうか。

こちらは、神南店家具売り場にて展示中。

ご来店の際は、是非。(店内撮影も可)

今後も、どうぞお楽しみに。
    • 神南店

 

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