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2024/03/26
    • DULTON 天満橋店

【MATERIAL'S FUN】ソーダガラスの魅力

日常で目にしない日はない素材 ”Glass(ガラス)”。

食器や窓、什器など大小様々な形状で使用されています。

ひとえにガラスと呼んでいるその中にも様々な種類や特性があり、使用用途に沿って使い分けられているもの。
その中の一つ、"Soda-lime Glass (ソーダ石灰ガラス)”はダルトンのロングセラー商品の中でも使用されています。
今回はこの ”ソーダガラス” の魅力を深掘っていきたいと思います。

保存容器の代表素材

ガラスの歴史的な始まりは約4500年前頃からとされていますが、実はまだはっきりとは分かっていないのだそう。
最も製造が進んでいたのは、紀元前15世紀頃のエジプトだとされており、ガラス瓶や容器などが製造されていたようです。
アンティークショップへ行っても、とても古いガラスの容器が必ずと言っていいほど置いてあります。

ガラスの製造が開始した遥か昔より、保存容器に適していた素材。
その中でもいわゆる一般的なガラスとされているソーダガラスは、軽くて硬い、なめらかな表面を持ち少し青味がかっているのが特徴。
どこか懐かしさを感じさせる、昔も今も愛されている素材なのです。


■どっしりとした重量感に丸みのあるデザインで、長年愛され続けているダルトンのクッキージャー。

GLASS COOKIE JAR
3L ¥1,650 (税込) / H.225mm W.160mm D.160mm
5L ¥1,980 (税込) / H.260mm W.185mm D.185mm
7L ¥2,530 (税込) / H.295mm W.210mm D.210mm
ソーダガラス、ポリエチレン

多様なデザインを愉しむ

ソーダガラスは加工が施しやすいため、様々な用途に使用されます。
私が魅力的に感じるのが、ソーダガラスに施される様々なデザイン。

光加減でキラキラと映り、1つ1つの表情を愉しめるのはデザインガラスならでは。
急激な温度変化にはあまり強くありませんが、花瓶やグラスカップなど、強化ガラスには無いデザインで、お気に入りを見つけたらずっと大切に使い続けていきたいのです。


■光に反射する飲料が食卓に爽やかさを与えるダルトンのグラス。
こちらはシダを意味する"Fern"を名に冠したグラスシリーズ。

GLASS TUMBLER S "FERN" ¥825 (税込) / H.100mm φ80mm 280ml
GLASS TUMBLER L "FERN" ¥990 (税込) / H.125mm φ80mm 350ml
AQUA GLASS "FERN" ¥1,210 (税込) / H.170mm φ80mm 300ml
ソーダガラス

日常のシーンを飾る

ガラスに施されるデザインを利用し作り上げる空間は特別そのもの。
"美しい"という表現がまさにぴったりとくる。

様々なカラー、形、厚み、重み。一つの素材が姿を変え、シーンを飾る重要な役割を担います。
日常のカフェタイム、ディナーをはじめ、パーティーシーンでも。
ソーダガラスの生み出す"美しさ"は世界中の多くのライフスタイルに取り入れられています。


■凹凸加工のガラスが美しいダルトンのゴブレット。
同シリーズのプレートやボウルも揃えてテーブルをセッティングすれば、特別な時間を過ごせます。

GLASS TABLEWARE OBO GOBLET
CLEAR  ¥1,320 (税込) ソーダガラス
GOLD  ¥1,760 (税込)ソーダガラス、金フィルム(リム)
PLATINUM ¥1,760 (税込)ソーダガラス、プラチナフィルム(リム)
H.160mm φ85mm  280ml
素材の持つ魅力。
今回も素材にフォーカスした記事をご紹介しました。

身の回りのものについて少し詳しくなることで、さらに大切に使いたいと思えるもの。
今後もお気に入りを長く大切に愉しみたくなる、そんなヒントをご紹介できたらと思います。
    • 天満橋店

 

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