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2023/04/24
    • D.F.Service 大宮店

【SHELF OF TANK】重厚な鉢カバーを使ったガレージ収納

長い冬が終わり、すっかり春らしくなった近頃。
花粉症の人には厳しい季節だが、ガーデニング好きにとってはそろそろ植物の植え替えを
どうしようか考える時期ではないだろうか。

大きくなった植物を地植えした場合に困るのが、それまで使っていた鉢カバーの行き先である。
新しく植物を増やすのはスペースに限界があるし、かといって捨ててしまうのももったいない。

今回はそんな鉢カバーを使って個性的な遊び心あふれるガレージ収納を作ってみた。

重厚な存在感を放つBOTANYの鉢カバー

無骨さの中に宿る細かなこだわりが感じられるBOTANYのプロダクト。
その中でも一際タフな風貌が目を引くGALVANIZED TANK。

重厚な存在感を持ちながら無駄な装飾を削ぎ落としたシンプルな形状は、
あわせた植物の樹形や葉色を存分に引き立ててくれるだろう。

S / M / L の3サイズ展開なので、かなり大きな植物でもスッポリ入る。
ステッカーも工業製品のようなデザインで貼ったまま使っても絵になるのが嬉しい。

ラチェットベルトでガッチリ固定

今回は下段にMサイズ、上段にSサイズを使用した。
見た目通りかなりの重さがあるので、立てた状態のままラチェットベルトでTANKを固定して、
それから横向きにした方が安全。

TANKにはミゾがあり、SサイズとMサイズはほとんどミゾの幅が変わらないので、
ミゾに合わせてベルトを巻けばずれる心配もないはずだ。

フチの部分の折り返しが重ならないようにうまくずらせば、しっかりと安定して固定できる。

足場板で棚板を作る

ブログをいつも読んでくれている人にはすっかりお馴染みの足場板を使って棚板を作っていく。
合板などを使えば簡単だが、あまり棚板の厚みが薄いとTANKの存在感に負けてしまう。
なにより当店には足場板しか無い。

今回はMサイズの大きさに合わせて410mmずつで4枚カットした。
TANKのステッカーにはφ422と表記されているがこれは外寸なので、ミゾのへこみがある部分で
内寸を計ろう。

ノコギリで切るのは大変なので、ジグソーなどの電動工具があればカットするのも簡単。
ただし電動工具はケガの恐れがあるので保護具をしっかり着用して作業しよう。

あまった部分も有効活用

足場板は2mの長さで販売しているので410mmずつでカットすると360mmほどあまるはずだ。
カットしたそのままだとミゾの部分でシーソーのようになってしまい安定しないので、
あまった部分は足場板同士を繋ぐのに使用した。

ビスで固定する場合は足場板が割れることがあるので、ドリルで下穴を空けておくと留めやすい。
また足場板には反りがあるので向きを合わせて固定した方がグラついたりしにくい。

FACTORY SERVICEでは個性豊かな足場板がたくさんあるのでぜひDIYに活用してほしい。
適度なヤレ感と使い勝手のよさにきっと何度も使いたくなるはずだ。

遊び心でモノを愉しむ

決して便利な収納ではないが、ガレージに置いておけばインパクト間違いなし。
鉢カバーとしての役目を終えたGALVANIZED TANKに新しい使い道ができた。

遊び心を忘れず、DIY精神を大事にしながらモノを愉しむ生活を。
そんなDULTONの理念が感じられる製品をぜひ手に取ってみてほしい。

GALVANIZED TANK
Sサイズ(10号鉢目安):H.345mm φ358mm 35L
¥9,900-(税込)

Mサイズ(11号鉢目安):H.450mm φ422mm 63L
¥13,200-(税込)

Lサイズ(13号鉢目安):H.540mm φ486mm 100L
¥16,500-(税込)
    • D.F.Service 大宮店

 

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